2024年度は出張講義形式にて実施します。学校や学生グループ単位で代表者からお申し込みください。
代表者は教職員である必要はありません(学生も可)。
日時・実施場所(弊学での実施も可)・実施方式(現地またはZoom)は個別に調整いたします。
フードテックに焦点を当て、持続可能な未来を築くための食のイノベーションに関する意見交換を行います。事前に「食のイノベーションが変える私たちの未来」に関する動画教材を視聴したうえで、ワークショップに参加し、SDGsの課題解決やビジネスアイデアにつなげます。
- 対象: 中学・高校・高専生(大学生・社会人で受講を希望される方は、別途お問い合わせください)
- 受講料: 無料
- 申込期間:随時(最終受付は2025年2月21日(金))
ビデオ教材による事前学習(自由視聴)
講師: 高木 博史 特任教授
(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 発酵科学研究室)
- タンパク質危機とは?
- 世界的なタンパク質の需要とその供給不足に伴う課題
- フードテックが解決に向けた可能性
- 代替タンパク質の登場と社会的影響代替タンパク質(培養肉・植物肉・昆虫肉・微生物肉など)の台頭
- 社会への影響と期待
- 技術的な挑戦とその解決策
- 代替タンパク質が実用化されるための技術的な課題最新の技術とその課題へのアプローチ
- 遺伝子組換え・ゲノム編集技術の意義と議論
- 「遺伝子組換え・ゲノム編集技術」が食のイノベーションに果たす役割
※視聴方法は受講申込後に連絡予定